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上飯田連合自治会 第11回 ふれあいあやめ祭
地域の親睦を深め、助け合いの輪を拡げよう

開会式で  
開会式で  
 梅雨入りの季節にも関わらず、例年好天に恵まれるという「ふれあいあやめ祭り」。今年も朝は薄曇りの空が広がっていたが、6月2日(日)の開始時刻10時頃には陽射しも眩しいほどに爽やかに晴れる。
  Reライフスタイルからの感謝状と盾
 
Reライフスタイルからの
感謝状と盾

 開会式では馬場実行委員長が「雨が降らない」との余裕の第一声に続けて、「どうぞ楽しく地域の親睦を深め、助け合いの輪を広げていって欲しい」と開会の挨拶を述べ、4月より新しく就任された下村泉区長より「今日は154年目の開港記念日。有意義で実りの多い一日でありますように」との言葉を頂いた。

 上飯田連合自治会の榎下会長は、同連合自治会で行ってきたエコキャップ回収運動に対し、非営利特定法人Reライフスタイルより功労賞を授与されたと発表し、感謝状と記念の盾を携えて壇上に上がった。「みなとみらい」では6月3日まで第5回アフリカ開発会議が開かれていたが、上飯田連合では第1回ふれあいあやめ祭りが開催された5年前からエコキャップを集めてアフリカの子ども達にワクチンを送るという同NPO法人の取り組みに参画し、その功績を評価され、平成24年度の功労賞を受けた3団体の一つに選ばれたそうである。受賞について同連合自治会の石井副会長はアフリカでは3歳までに6割強の子どもが病気で亡くなるという現実があり、エコキャップ回収運動により、今までに約6500本の小児用ワクチンを提供することができた。同時にこの運動がCO2削減にも貢献していることが嬉しいと語ってくれたのが印象的だった。
  小学生(男児)も「お茶」を体験
 
 小学生(男児)も「お茶」を体験

 開会式のあとのホールは演芸披露のプログラムになった。のど自慢さながらのステージを後にし、和室でお茶をたてていただけるというので、センターの入口で100円のお茶券を購入する。ちょうど小学生の男の子二人と同席になり、順番にお茶をご馳走になったが、きちんと正座して手を前につき、深々とお辞儀をする様子が可愛らしくも微笑ましかった。

 野外ではテントを張った模擬店が並ぶ。そこへ泉区のマスコット「いっずん」もやってきた。美味しそうな匂いにさそわれて、「いっずん」と一緒に焼きそばでも食べよう。(UsA) 
もう夏です。Myうちわを作りましょう 泉区のマスコット「いっずん」も登場
もう夏です。Myうちわを作りましょう  泉区のマスコット「いっずん」も登場