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日向山公園がプレオープン
河津桜から染井吉野、そして八重桜が・・・・・

樹名板
杉の樹を焼く  
杉の樹を焼く
焼いた板を拭く
焼いた板を拭く  
 
樹の名前をなぞる
満開でお祝い
樹名板  満開でお祝い  
 泉区内には97の公園があります。地区公園3、近隣公園6、街区公園87。それぞれ面積や設備で分けられています。泉区最北のひなた山第二自治会(馬場会長)にある日向山公園。地元の唯一の小さな公園です。ちょっと調べてみましたら、区分は街区公園で、規模は87の真ん中くらいです。1548u。昭和54年10月開園ですから、34年になります。小さなこの公園で遊んだ想い出が一杯詰まっています。
 
 泉土木事務所では、施設設置後25年以上経過した街区公園について、老朽化の進み具合や周辺環境の変化などを調査し、リフォーム事業を行っているそうです(同事務所HPより)。そして平成24年度は、ここ日向山公園が対象となりました。
 3月24日(日)、そのプレオープンが行われました。曇りがちでしたが、風もなく、一足先の河津桜の葉は薄緑、ソメイヨシノは満開、そして八重桜は「もうちょっと・・・」と我慢しています。小さな公園に三種の桜があったなんて! 
 今日のメインは、樹名板作りです。なんと、この中には22本の樹木があるそうです(公園愛護会曽我会長)。多数集まった小学生たちが、土木事務所と横浜環境創造局のスタッフの指導で、珍しい作業に取り組みました。杉の樹の板を焼き、藁を編んだもので良く拭き取り、樹名の書かれた紙をなぞります。(写真参照)。 ここまでで今日は終了。名板は公園完成(3月末)時に、愛護会の皆さんが取り付けてくれます。
 遊具の安全点検、施設のバリアフリー化、排水散水設備、照明の設置と共に、高木の間伐、花壇の整備をすすめ、また地元の良き憩いの場となることでしょう。
 
 頑張ったご褒美に、お汁粉、焼き芋、飲み物が振舞われ、おじさんたちが昔遊びのベーゴマやけん玉に挑戦、最後は綱引きで歓声を上げました。 4月初めの完成が楽しみです。大切に利用しましょう! (M/I)