４月２８日（日）上飯田団地社会福祉協議会（上村会長）のふれあい福祉祭り。同団地連合自治会も新しい会長（佐野瞳氏）を迎えてのスタート。「もうひとつ、若手が足りなくて・・・」と、上村会長。佐野会長も受付を見たり、進行状況をチェックしたりの多忙さ。挨拶も自然体で親しみやすく。

　

　

　二葉会の踊り、団塊世代バンドＪ＆Ｂ，ハーモニカ愛好会「明日葉」、アロハサークルのフラダンス・・と参加者を考えての趣向が続く。ハーモニカとの合唱では、懐かしい唱歌やメロディが口ずさまれる。「忘れないよね、何故だろうね？」と、ニコニコのおばあさん。

　華やかだったのは、「濱ばとん」のバトンダンス。青空に目映いコスチューム。正式名は「ＹＯＫＯＨＡＭＡフォームバトン」。３歳〜大学生で構成。今日も４０人が駆けつけてくれた。小道具もメイクも全部自前で用意。毎週やよい台幼稚園で練習に励んでいる。各地での活躍が伝わる。大きな旗が景気をつけてくれる。「かわいい！」と、目を細める高齢者。

　１００キロのお米を用意し餅つき。いつも行列だ。７０歳以上の来場者には１００円の割引券が渡される。運営も出演者も来場者も、高齢化が目立つが、それなりに肩肘かまえることなく、自然体が特色。秋のお祭りと共に、住民には欠かせない絆の場だ。（Ｍ／Ｉ）