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参加したのは、主催者側会員、泉区防災ボランティアQQの会会員のほか、瀬谷区、港北区、戸塚区、藤沢市からの防災に関心の高い人たちが多く、訓練終了後の反省会では、特にボランティア派遣・送出しに関する厳しい意見、指摘があり、今後のやり方について課題が残された。 今回の訓練は、@災害ボランティアセンター開設・運営・流れの検証、A災害時に備えた会員、近隣の区・市の災害ボランティアネットワークとの関係づくり、連携、B一般参加者にセンターの役割・意義について知ってもらうこと、を目的としていた。
3月17日(日)18時に、相模トラフを震源とする元禄型関東地震が発生、泉区内では震度6弱、一部地域では6強の揺れとなり、建物倒半壊、建物消失被害が多く、10,000人をこえる避難生活者が出ている、という想定。泉区災害対策本部から泉区社会福祉協議会への災害ボランティアセンター立ち上げ要請に基づき、今日開設に至った。 センターを運営するコーディネーター役は9時に集合し、センター設営、担当割り付けを行い、10時から区社協会長で災害ボランティア連絡会会長の西ヶ谷氏の挨拶、区災害対策本部から区社協に対する開設要請のデモンストレーションを行い、参加者全員に対する訓練内容説明後、ボランティア受付が始まった。
他区・市からの参加者に、コーディネーター役にもなってもらい、受付グループ、ボラ募集・マッチング・送り出しグループ、報告フォローグループが、それぞれの定位置でボランティアに対応していた。 反省点として挙げられた主な点は、@地元以外からのボランティアに活動場所が分かる地図の添付、Aセンター内の配置・流れが、始めてきたボラにも分るよう掲示を、Bボランティア活動の内容は抽象的すぎる。C活動場所でのトイレ事情の明示を、D送り出し時、ボラに対する説明が不十分(スタッフ側の理解不十分も)、E用紙の控には、大きく控の表示を(コーディネート役が迷わないように)、などが出ていた。 |
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