「犯罪のないまち・交通事故ゼロのまち」を目指して、毎年行われていた集会を、地域開催型・参加者体験型のフェアに代えて開催。今日、2月5日(土)、上飯田地区センターで、2/27(日)は中川地区センターで予定されている。泉警察署・泉区役所関係者を中心に、泉区の連合自治会町内会・地域防犯まちづくり協議会・交通安全対策協議会・防犯協会・交通安全協会のメンバーが参加。「こんなに大きな行事だとは!」と、榎下上飯田連合会長も挨拶で驚く。
内容も、子供・高齢者・家族連れに溶け込めるよう、白バイ・パトカーの展示、人形劇や紙芝居、カルタ、宝探しもある、楽しみながら「交通安全・防犯」を学べる仕組。
早朝から、スタッフ大勢の協力で、打合せも緊張。かみしばい(いずみ昔話紙芝居一座)による「おれおれ詐欺」に緊張し、ちょっと一息の「泉区の昔話」に笑いと歓声が上がる。カルタ・人形劇(泉交通安全母の会・トコトンあんぜんたい)もそれぞれ「安全安心」に沿ったものになり、身近な出来事に用心用心を感じた。
体育館での「自転車シミュレーター」は、特に増えつつある自転車事故防止には不可欠のもの。その他、普段無意識に渡る交差点の注意、身につけられる「反射材」等、あらためて安全への認識を感じた。
良い企画の行事であったが、参加者がやや少なく、もう少し事前のPRがあればと残念であった。中川地区センターでの活況を願う。
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