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バルーン(風船)で遊ぼう! |
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震災に続く豪雨。7月30日(土)午前、ここ中川地区センター付近も、今にもザーッと来そうな空模様。「流しそうめんとおもしろ実験」の自主事業には、かまわずどんどん元気っこがお父さんお母さんに連れられて体育館に。西ヶ谷中川コミュニティグループ理事長の挨拶の後、有山館長も「近くの遊水地に駐車の方、豪雨の連絡が入りましたら、すぐに避難を」と指示。いつどこにでも、災害が起こることを実感。
おもしろ実験とは、「バルーン(風船)で遊ぼう」。県立青少年センター・移動科学教室のお母さんスタッフ3人が、大小の風船を使っての実験。問いかけに元気っこが「はい!はい!」と返事。もうひとつは、小さな紙切れを使っての「マツ・アルソミトラ・ラワンの種」を作り、飛ばす。不思議な動きに、親子も夢中!床に円く座って一生懸命。
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「マツ・アルソミトラ・ラワンの種」作り |
今度は「横浜ひねろう会」のプロのお兄さんによる風船の芸術品が披露される。実験であれだけ騒いだ子供らも、しーんとして、口を開けて見入る。見事な風船人形が出来上がる。
さて、お待たせの「そうめん流し」。参加者が多すぎて、2班に分けて屋外で催行。スタッフの大人の張り切りようも凄い。その量の多いことにびっくり。10m程の竹の溝2本が用意され、それぞれ3ヶ所からソーメンを流す。なるほど、公平に掴めそう。目の前をあっという間に流れる。お父さんお母さんも大変!時々、キュウリ・ミカンも流れ、またまた歓声!終わるまで、時には晴れ間も見えて安心。西ヶ谷理事長「ソーメン流しが無くても、科学の勉強にこれだけ集まってくれたら、日本の将来も万歳だけど・・・」と。
300人近い親子連れのみなさん、そして準備に大変でしたでしょうスタッフの方、お疲れ様でした。日本には、夏には、「そうめん」が良く似合う光景でした。
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