総会に入る前に、泉区内で大規模な災害が発生した時、泉区災害ボランティアセンター設置・運営が円滑に行えるよう泉区、泉区社会福祉協議会、泉区災害ボランティア連絡会の3者協定の調印式が、藤田泉区長、大貫泉区社協副会長、西ヶ谷当連絡会会長により行われた。
また、当連絡会のシンボルマークが昨年末より公募され、35点の応募作品の中から鶴若里美さんの作品が最優秀作品として、また2点の優秀作品の表彰式が行われた。 本番の総会では、西ヶ谷会長が今期はさらに充実した、しっかりした活動に繋げていきたい。藤田区長は安心・住み易い街づくりに向け、万一に備えた取り組みを願う、と挨拶していた。各連合自治会長、地域防災拠点運営委員長、消防署長などが来賓として出席、それぞれの代表が挨拶をしていた。 昨年度の事業報告として、マニュアル、障がい児者支援、外国籍住民支援、研修作業の4つに分かれた検討班の活動内容を中心に説明された。平成21年度事業計画については、上記の4作業班の活動を深耕するだけでなく、相互の連携を図る。また災害時に備えた備蓄品整備の検討、各地域防災拠点など災害時の関連先との連携に向けた関係作りに取り組む。また内部での研修やホームページなどを通じた外部に向けた啓発活動にも重きを置きたいとしていた。 |
||||||||||||||||
![]() |