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「泉区災害ボランティア連絡会」運営委員会
各作業班の活動報告と課題を報告・討議
平常時の対応も必要

平成20年度第2回運営会議
平成20年度第2回運営委員会
 泉区災害ボランティア(以下災Vl)連絡会の平成20年度第2回運営委員会が10月7日夕、泉区役所会議室で開催され、@各作業班の取り組み状況の報告 A「泉区災Vl・センター」立上げ・運営について区役所との協定に向けての考え方  B活動時のユニフォーム作成 C研修会開催予定 D地区防災拠点運営委員会との連携 E「横浜災害ボランティア・ネットワーク会議」運営委員会の報告、などについて報告と討議が行われた。特に災害時における対応は当然だが、そのためにも平常時の対応の必要性が話し合われた。

 各作業班が進めてきた内容と今後実施していく方向・内容につき、活発に討議された。マニュアル作業班では、当面地震による区内での災害発生に絞ったマニュアル(ガイドライン)を作成すること、それは動きのイメージが分りやすい図や絵で表し、詳細を別冊とする方向とVlセンターとその運営のフロー図を説明、作業が遅れていることもあり、10月中に検討会を設ける。
 障がい者支援班では、当支援班の人員提供を各施設に協力を仰ぐ、障がいの内容別に避難所を特定する、広域ネットワークとの連携が課題だとしていた。
 外国籍等住民支援班では、センターだけでなく集住地区のいちょう団地にサテライトを設ける、外国人支援に必要なグッズの収集・作成、広域的な言語翻訳人材の確保、避難場所の周知徹底と情報提供の方策の必要性が報告された。
 研修班では、今年度の研修計画として会員対象の研修会の開催、地域防災拠点における訓練への参加が報告された。具体的には11月中に当会役員を中心としたコーディネーター研修を、一般会員向けには年明けに行う。地域防災拠点訓練参加については、2月実施予定の岡津小学校を拠点とした訓練に参加することが討議された。

 ユニフォーム作成に当って、ロゴマークを一般募集すること、「横浜災害ボランティア・ネットワーク会議」運営委員会では平成12年作成のハンドブックの改定に取り組んでいることが報告された。