各作業班が進めてきた内容と今後実施していく方向・内容につき、活発に討議された。マニュアル作業班では、当面地震による区内での災害発生に絞ったマニュアル(ガイドライン)を作成すること、それは動きのイメージが分りやすい図や絵で表し、詳細を別冊とする方向とVlセンターとその運営のフロー図を説明、作業が遅れていることもあり、10月中に検討会を設ける。 障がい者支援班では、当支援班の人員提供を各施設に協力を仰ぐ、障がいの内容別に避難所を特定する、広域ネットワークとの連携が課題だとしていた。 外国籍等住民支援班では、センターだけでなく集住地区のいちょう団地にサテライトを設ける、外国人支援に必要なグッズの収集・作成、広域的な言語翻訳人材の確保、避難場所の周知徹底と情報提供の方策の必要性が報告された。 研修班では、今年度の研修計画として会員対象の研修会の開催、地域防災拠点における訓練への参加が報告された。具体的には11月中に当会役員を中心としたコーディネーター研修を、一般会員向けには年明けに行う。地域防災拠点訓練参加については、2月実施予定の岡津小学校を拠点とした訓練に参加することが討議された。 ユニフォーム作成に当って、ロゴマークを一般募集すること、「横浜災害ボランティア・ネットワーク会議」運営委員会では平成12年作成のハンドブックの改定に取り組んでいることが報告された。 |
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