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2008 セーフティ・キッズ いずみ ボランティア養成講座 の第4回講座が8月23日(土)午後、泉区役所地域振興課の主催により区役所会議室で開催された。講師はNPOプレイグラウンド・セーフティ・ネットワーク代表の大坪龍太さん。「子どもにとって、遊び場とは何か考えてみよう。」をテーマに、中和田公園の遊具を中心としたハザード・チェック体験も交え行われた。。
子どもは遊びを通して様々なことを身につけ成長していく。遊びには危険はつきもの。遊具における危険性を、遊具そのものに起因するもの、使用面、保守点検など管理面に分け、実例を交え説明していた。中和田公園に移動の上、配布された「遊び場・公園のハザードチェックリスト7・5・3」に基づき、公園内の環境や遊具を参加者全員でチェックし、会議室に戻り、鉄棒のボルトの出っ張り、ブランコの鎖つなぎ部分、、滑り台階段下のコンクリート、ステップの幅広さ、砂場状況などについて、危険性をそれぞれ発表していた。 特別参加していた泉土木事務所職員から、泉区内の公園管理の状況や安全対策について説明があった。また、大坪さんから、ボランティアからの情報が公園管理に有効活用されているニューヨークでの実情から、日頃利用している地域の人たちだけでなく、この養成講座を受けた人たちに、遊び場の安全を守るボランティア活動に期待するとしていた。 |
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