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取材レポートの書き方講座
あなたも町の記者になれる!
泉区社協・パソネット泉のHP充実に向けて
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写真の撮り方も指導
写真の撮り方も指導
 『 取材で話しをうまく聞きだすコツは相手に理解と共感を持つことです。』 と語るのは、タウンニュース編集長の森信博さん。

 泉区社会福祉協議会と同社協ホームページ・ボランティア「パソネット泉」共催の『あなたの町の記者になろう!』 連続講座の2日目が10月9日(火)午後、泉ふれあいホームで開催された。

 森さんは、「よい記事とは」、5W1Hを基本とした「読みやすい記事のつくり方」などを通して、読んでもらうためには第1印象が大切で、それにはタイトルや写真の比重は大きいと、例文も示しながら説明していた。また、書く人の年代や育ってきた環境によって視点は異なるが、自分が本当に書きたいものを、自分の見方、言葉で、地域のことを書くことで、地域とコミットすることになり、すべての原点である地域での人間関係が深まり、結果として、いい記事が書けることにつながる、と語っていた。
 また講座の後半では受講者全員に、今日の講座そのものを記事にする体験を行い、それぞれの発表に対し、適切な指摘、指導が行われていた。

 当講座は、パソネット泉のメンバー増強を図り、現在公開しているHP “ホットほっとコーナー” の内容の一層の充実を図るため、4回に亘って行うことになっており、次回3回目は「取材したレポートをHPにアップする技術」について、10月23日(火)午後に実施することになっている。
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