トップページ |ボランティア関係 |
ボランティア・グループの意見・情報交換 |
平成18年度泉区ボランティア交流会 |
|
 |
|
各グループで情報・意見交換 |
|
泉区ボランティア交流会が、泉区ボランティア連絡会主催のもと、10月10日(火)午後1時30分から、泉ふれあいホームで開催された。泉区内で日ごろ活動しているボランティア・グループ13団体40名、個人2名のほか、泉区社協からも2名が参加した。
泉区ボランティア連絡会の服部会長、泉区社協の木村事務局長の挨拶に引き続き、視力の弱い小・中・高校生のために拡大文字の教科書、ドリル、練習帳、物語などを作っている「拡大写本 れんげの会」の渥美代表より事例発表があった。用意された特殊メガネを参加者に着用してもらい、弱視・視野狭窄の苦労を体験してもらい、目からの情報の大切さを味わってもらっていた。また、当グループは、要請に応じきれないことから、担い手増を目指し、現在「拡大写本ボランティア養成講座」を開催している。
|
 |
|
特殊メガネで疑似体験 |
事例発表の後、グループに分かれグループ紹介、体験談、悩みごとなど情報交換・意見交換を行い、各グループ代表の発表が行われた。送迎グループのNPO化に伴う事業範囲や利用者限定、後継者・役員問題、逆に利用者が増えない、活動費不足による自腹負担など、一方、忍耐強くなった、世間が広くなったなど、活発な情報・意見交換がなされていた。当初の予定時間をオーバーしたが、和気あいあいのうちに交流会は閉会された。
